BIZEN(備前)中南米美術館の収蔵品の中から、代表的な作品を毎月ピックアップしてご紹介していきます。
品名:コパン石碑H(レプリカ) 国名:ホンジュラス 出土地:コパン遺跡 時代:マヤ古典期 年代:紀元731年 大きさ:縦100cm×横100cm×高さ350cm レプリカ製作者:ダニエル・リオス・セルトゥーチェ 前面には女神、後面上部には神話の鳥が、中央部には太陽神が彫られています。下部の碑文にはマヤ数字で(9.14.19.5.0)4アハウ18ムアン(731年12月5日)の時を記す文字が見られます。この女神はコパン第13代国王であるワシャクラフーン・ウバーフ・カウィールが神に扮したものです。この王は芸術と文化を極めた王で、区切り区切りの記念の年にさまざまな神に扮した石碑を残しました。しかし最後に、当時コパンの従属国であったキリグアの王に打たれた悲劇の王でもあります。