BIZEN(備前)中南米美術館の収蔵品の中から、代表的な作品を毎月ピックアップしてご紹介していきます。
品名:チャクモール像(レプリカ) 国名:メキシコ 時代:アステカ文化 年代:紀元1370年代後半 出土地:メキシコシティー、ソカロ(憲法広場) 大きさ:93cm×120cm(高さ×長さ) かつて現在のメキシコシティーの場所にあり、1521年コルテス軍に徹底的に破壊されたアステカの首都テノチティトラン。この像は、その帝国のシンボルとも言えるテンプロ・マヨール(大神殿)の上部基壇に置かれていました。チャクモールはメソアメリカ(メキシコ〜中米)において古典期末期(9世紀)から後古典期(16世紀)まで広く見られた人身供養(特に神に捧げた心臓)の供台と考えられています。テンプロ・マヨールでも二体発見されています。